那覇港管理組合の渋滞対策の取組について(交差点集約の社会実験)

  1. 那覇港管理組合の渋滞対策の取組について(交差点集約の社会実験)

最終更新日:2023年03月31日

交差点集約の社会実験について

 那覇港臨港道路は、浦添北道路及び臨港道路浦添線の開通等に伴い、臨港道路港湾1号線を中心に慢性的な交通渋滞が発生しております。中でも曙交差点と接続する臨港道路港湾2号線においては、年々増加する那覇港の取扱貨物量に伴う物流関連車両等の増加の影響により交通渋滞が課題となっており、那覇港管理組合では、この課題改善のため、当該道路において円滑な交通確保に向けた社会実験を実施しました。
 この度、当該社会実験の対策効果を検証しましたので、その結果等についてお知らせします。

Ⅰ.対策内容

 ◆対策内容
  臨港道路港湾2号線に位置するトラック協会前交差点(仮称)を曙交差点へ集約(トラック協会前交差点の中央分離 
  帯を閉口)及び信号現示の変更
 ◆社会実験期間
  令和4年9月10日(正午)~令和5年3月31日

Ⅱ.対策効果


※調査日:対策前 R2.12.16  対策後 R4.10.24

Ⅲ.社会実験後の対応について

 今回の社会実験において、社会実験区間における交通渋滞の改善が確認されたことから、社会実験実施内容については、社会実験期間後も継続することとします。
 那覇港管理組合では、引き続き、関係機関等と連携し、那覇港内の交通状況を注視しながら、ハード・ソフト一体となった渋滞対策の検討に取り組んでまいります。

○報道発表資料
 

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