ヒアリの侵入を防ぐための初動対応マニュアルの改訂
平成29年6月に神戸港で国内初のヒアリが確認されて以降、現在まで日本各地の港湾においてヒアリの確認事例が相次いで報告されております。
令和6年度においても大阪港や横浜港等にてヒアリの確認が相次ぎ、ヒアリ生息地を出港又は経由する貨物を多く取り扱っている那覇港(沖縄県)においても、より一層の警戒が必要とされています。
港湾における水際の監視体制の確立が、ヒアリの侵入及び定着を防ぐための重要な課題であるため、「ヒアリの侵入を防ぐための初動対応マニュアル(簡易版)」を改訂しました。
ヒアリの侵入及び定着を防止し、県民の皆様の生活の安全、自然豊かな生態系を保全するためには、行政機関の取り組みのみならず、水際業務やコンテナ開封業務に従事する各民間事業者との連携・協力が不可欠になります。
そのため那覇港において港湾関係業務に従事する港湾関係者の皆様におかれましては、実際にヒアリと疑わしきアリ類を発見した際には、本マニュアルを参考に、日頃の事業活動の中で対応可能な措置や協力等について御理解・御協力をいただきますようよろしくお願いします。
ヒアリの侵入を防ぐための初動対応マニュアル Ver.2.0
【簡易版】ヒアリの侵入を防ぐための初動対応マニュアル Ver.2.0