【事業者の選定】令和6年度 那覇港における海上交通の実現性検討に係る社会実験について

  1. 【事業者の選定】令和6年度 那覇港における海上交通の実現性検討に係る社会実験について


令和6年11月5日:事業者選定結果のおしらせ  

令和6年度 那覇港における海上交通の実現性検討に係る社会実験


 今般、応募のあった事業について、「那覇港における海上交通の実現性検討に係る社会実験 募集要領」に基づく審査を行い、下記の事業者を選定しました。

【選定事業者】
株式会社マリン観光開発(URL:https://www.marinenetwork.co.jp/
 
【選定事業】
取組区分:(a)港内観光コンテンツの創出
 
事業名:那覇港第2クルーズバースを起・終点とする那覇港海域周遊
 
事業概要:
那覇港第2クルーズバースを起終点とする海上観光の可能性について、水中観光船を活用しブルーカーボンクルーズを運航する。クルーズ船乗客へのサービスの利便性向上とともに、港内海上観光の更なる活性化が期待される。
 

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那覇港管理組合では、「海上交通による新たな輸送モードの開拓」に向けて、那覇港第2クルーズバースを起点とした海上交通の実現可能性の検討に係る社会実験を行います。このため、令和6年9月30日(月)から10月28日(月)まで、社会実験における旅客の輸送を行う事業者を公募することとしたのでお知らせします。

1.事業の目的

 令和4年4月に策定した那覇港長期構想における施策・取組内容を踏まえ、海上交通による新たな輸送モードを手段とし、「(a)港内観光コンテンツの創出」及び「(b)二次交通の利便性向上」に資する社会実験を行うことを目的とします。
 

2.事業の概要

 公募内容の詳細については、募集要領をご覧下さい。
<事業主体> ※応募対象者
海上運送法に基づく一般旅客定期航路事業または旅客不定期航路事業を営む県内事業者を対象とします。
 
<事業実施場所等>
本社会実験に係る航路の起点等については、別紙3にある条件設定の通りとなっております。
 
<事業の時期と期間>
・令和6年12月~令和7年1月頃
・那覇港第2クルーズバースにクルーズ船が寄港する日(※1)
・本事業による運航は3日間以内
(※1)今回の社会実験はクルーズ船の乗客向けではなく、クルーズ船の関係者(クルー等)を対象とした運航になる予定です。
 

3.応募方法

 募集要領を確認し、応募申請書に必要事項を記入の上、様式1等資料一式を揃えて提出して下さい。
 

4.応募受付期間

 令和6年9月30日(月)~令和6年10月28日(月)午後5時必着
 

5.応募書類の提出先・提出方法

以下の専用メールアドレス宛にメールでご提出下さい。また、応募に際してのお問い合わせ等についても同専用メールアドレスにてお受けいたします。
(宛先)那覇港管理組合 海上交通プロジェクトチーム
(専用メールアドレス)marine_traffic_pj@nahaport.jp
 

 添付ファイル
募集要領
(別紙1)応募申請書
(別紙2)事業の実施フロー
(別紙3)社会実験の設定条件
(様式1)運航航路図

参考資料(令和6年10月10日更新)
・係留詳細図


このページは海上交通プロジェクトチームが担当しています。
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沖縄県那覇市通堂町2-1 那覇港管理組合2F
TEL:098-868-2582