東アジアで発生しているアフリカ豚コレラへの対応

  1. 東アジアで発生しているアフリカ豚コレラへの対応

最終更新日:2019年04月04日

東アジアで発生しているアフリカ豚コレラへの対応につきまして、動物検疫所の取り組みを
紹介いたします。

動物検疫所ホームページURL
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/asf2018.html

※以下、動物検疫所ホームページより抜粋
 平成30年8月3日、中国アフリカ豚コレラの発生が確認されました。
 アフリカ豚コレラは、アフリカ豚コレラウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、
 発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。
 本病に有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合に畜産業に甚大な被害を及ぼします。
 ダニや、感染した動物と接触することで感染が拡大する他、本病のウイルスに汚染された
 十分に加熱されていない肉及び肉製品を豚が食べることによっても感染します。
 動物検疫所は本病の国内侵入を防ぐため、動物検疫の強化を実施しています。ご協力を
 お願いいたします。
 平成31年1月9日、モンゴルの農場において、アフリカ豚コレラの発生が確認されました。
 平成31年2月19日、ベトナムの農場において、アフリカ豚コレラの発生が確認されました。