那覇港港湾計画の改訂について

  1. 那覇港港湾計画の改訂について

最終更新日:2023年03月27日

那覇港港湾計画の改訂について

 島しょ県である沖縄県は、物流の約99%を、船舶・港湾を使った海上輸送に依存しております。中でも那覇港は沖縄県を出入りする貨物の大部分(公共取扱貨物では約70%)を取り扱う、沖縄県で最も重要かつ最大の拠点港湾です。
 一方、那覇港においては、近年の船舶大型化や貨物量増加に対する岸壁・ふ頭用地の不足、施設の老朽化、慢性的な渋滞、交流・賑わい機能の不足、港湾運営等に係る船舶の係留環境の不足等の課題が生じております。 

 このような状況を踏まえ、那覇港管理組合では、平成15年3月に改訂した港湾計画等について、令和4年4月に公表した那覇港長期構想をもとに、新たな港湾計画を取りまとめ、那覇港地方港湾審議会、国土交通省による交通政策審議会港湾分科会の審議を経て、港湾法第3条の3第9項に基づき、令和5年3月27月に港湾計画の変更(改訂)の概要を公示しましたので、以下のとおり、お知らせいたします。

那覇港港湾計画 令和5年3月 改訂

 ・港湾計画の変更の概要(告示文)
 ・港湾計画書
 ・港湾計画図

※上記資料については、那覇港管理組合2階にて縦覧も行っております(縦覧期間:約1ヶ月)。